12月18日（月） High School Musical

本日の映画：ハイスクール・ミュージカル the Movie

ディズニーチャンネルでおなじみ
High School Musical3 ~Senior Yearの試写会に行きました。
　 だいすきです

映画館でスタンディングオベイションをしたくなったのは
　　　　　　　　　　　　　　去年のDream Girls以来でしょうか。

出し惜しみゼロの一本です。

クライマックスをラストに取っておくのは映画でもドラマでも普通じゃないですか。
でもこの映画、最初の３分くらいで最初のクライマックスがくるんです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうそこから虜。

本当にとても忙しい2時間でした。　気持ちが。

気づけばほぼずっと笑顔でみているのですけど、
でも一番のクライマックスと呼べそうなミュージカルナンバーが15分おきくらいにあるので
温かいものもあふれて、歌われて踊られても鳥肌。

ぜひ映画館で見ていただきたい作品です。

舞台はアメリカのEAST高校。
バスケチーム「ワイルドキャッツ」のキャプテン、トロイを中心に、
卒業を控えた生徒たちがそれぞれの将来についてする最初の決断。
彼らの高校生活最後の日々が描かれているのがこのミュージカル。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ディズニーはすごいですね。
言うまでもなく役者さんたちの実力はトップクラスですし、
うっかり感動してしまうセリフも目白押しでした。

こういうセリフに小さい頃から触れているから
アメリカ人はスピーチがうまいのかもしれません。
そういえば私が通っていた高校（米）の授業でも
　　　　　数学以外はほとんどの教科の期末はレポートのプレゼンテーション
　よい評価をもらえるかどうかは
どれだけクラスメートの心を動かせるかにかかっていました。

このシリーズで一躍スターになった
　　　　　
主役のZac Efron と　Vanessa Hudgensの歌声
マイケル・ジャクソンを思い出させるCorbin Bleuのダンスシーンはもちろん
双子の弟(ライアン）役Lucas Grabeel　が特にすばらしい◎
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ライアンが歌う　"I want it all" と
　　　　　　　”Just wanna be with you"は絶品です♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
スタッフとキャストもこの作品が大好きなのでしょうね。
ラストシーンの彼らの満足げな顔に、もうよくわからないくらいうれしくなって大変でした。

才能ある全員がいいもの作ろうとひとつになったらきっとこうなるしかないんですよね。

公開は来年2月7日だそうです。　　　
新しい年、パワーをもらいたい方はぜひ←Click!　　　　

幸せな気分で帰路へ。　エンターテーメントはこうでなくては♪　えつ
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"People needs to trust one's instinct.
and That needs Courage.
A quality you don't seem to luck." High School Musical　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

12月17日（水） Grand Central Oyster Bar

グランドセントラルオイスターバー 丸の内店

ひと冬に一度は行きたいオイスターバー
品川にあるGrandCentral Oyster Barの、丸の内店へ行きました。（本店はＮＹです）

古くからのオフィスビルが連なる丸の内。お店の一角、この↑ガラスは国の重要文化財なのだとか！

もちろんオイスターをはじめとするシーフードたちもですが、
　もう一つ楽しみにしていたのはこちらのオイスターチャウダーです。


アメリカ東海岸◎ニューイングランド地方の名物クラムチャウダー◎
このお店では、＊クリームベースのニューイングランドスタイルと
＊トマトベースのマンハッタンスタイルのどちらも味わうことができるのです。
今日のチャウダーはニューイングランドスタイルのオイスターバージョン。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　with 定番のOyster Cracker ♪♪♪

そういえば
ボストン・レッド・ソックスの本拠地 Fenwey Parkでは
名物 Legal Sea Foods clam chowder　が売られているのですよね。
　　
　　　　りっぱな野球史の一部です。　　

このLegal Seafoodsは東海岸にチェーンを持つシーフードレストラン。
そうそう、このお店をはじめ、Fenway Park付近のレストランには
日本語メニューが用意されていることが多いとか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　松坂投手効果ですね

そうそうグランドセントラル
　
Seafood Sampler 、Steamed Lobsterには溶かしバター♪

　　　　明日はもう何も食べられないと思います。　　　えつ
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12月16日（火） Jazz Cafe

本日のOA：鎌倉FM　ストーリーとともにお届けするJazz番組　Jazz　Cafe

　本日のJazz Cafeは、予告どおり
　”Christmas Special ～ あの人の孫　　の話
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とJazz”　です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　結木セレクトのラインアップ
　　　　　　 　　　　　　＊ " Santa Claus Party " by Les Baxter
　＊ " Frosty the Snowman " 　by Nat King Cole
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊　" the Nutcracker Suit " by Brian Setzer
　　　　　＊" Grandfather's Clock " 　by Peek-A-Boo
　　　　　　　　　　　　　　　＊" I'm Yours " 　by Jason Muraz
　　＊" Jingle Bells " 　by Jim Reeves
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　中野さんセレクトコーナー
　＊ " Feeling Yourself Disintegrate "
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by the Bad Plus featuring Wendy Lewis

放送は今夜21時からです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　クリスマスが好きな方もそうじゃない方もぜひ♪　　えつ
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　　“Christmas isn't a season. It's a feeling.”　Edna Ferber

12月15日（月） DAINI's table

もうスタートしているでしょうか？　忘年会ラッシュ。

今年２つめの会は　DAINI's tableへ
Blue Note Tokyo の3件ほどお隣にあるこのお店。
　　　何度となく前を通っているのにいままで気がつきませんでした。
　　
　ダイニーズ　テーブル　＝　ダイニーの食卓
ダイニーさんはどこの国のお名前だと思います？
　
オーナー岡田大弐さんのお名前からきているのだそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さく意外でしょ。

地下へ続く階段から扉を開けると店内はシックで落ち着いた雰囲気◎
メインは上海蟹ですが、上海蟹はおいしいにきまっていますのでおいておいて

本日のＨＩＴは
　　　黒酢の酢豚　花巻添え　でした。

　　　　　　　　酢豚に感動したのは初めてです。　これはおいしい♪

　　いただいた一品は豚肉のみの酢豚
お野菜も、ましてやパイナップルなんて入っていません。
　　　　　　　　ケチャップを使っていないので、後味もすっきり。

調べてみると
　お野菜の入った酢豚は広東風、お肉だけの酢豚は北京風なのだそうです。

黒光りする黒酢の酢豚は大人のおいしさ
　　バルサミコを使ったお肉料理が近いかもしれません。

　　作ってみたくなりました。　作るでしょうか。　　　　

全体的にさっぱりとした中華はやさしい味。　　
　　ランチもあるそうですのでぜひ。　　　　　えつ
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12月11日（木） Good Night Sleep Tight

今日の舞台：グッドナイト　スリープタイト

Parco劇場へ
三谷幸喜さんの最新作
　" Good Night Sleep Tight "を観にいきました。
　　
これは夫婦の物語。
やさしいふたりのやさしいお話でした　◎

毎回ハートいっぱいのキャラクターを見せてくれる
中井貴一さんと戸田恵子さんは今回も期待通りです♪

予告に
　大河ラブストーリーとあるだけあって、ストーリーは１組の夫婦の30年間。
　　　　過去と今日を行ったり来たりしながら見ているうちに
お客さんの中でふたりもちゃんと育っていくのです。

気がつくと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　二人のことが大好きになっちゃうのが三谷さんマジック　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この先も　ずっと２人には一緒でいてもらえないでしょうかと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知らないうちに思っているのです。

そんなキュートな大河を軽快に、かつ切なく運ぶのは
ステージ下手のピアノ・オーボエ・クラリネット・フルートのみなさん。
　　　　　細かい技も盛りだくさんでした。

終演後、すてきなオーボエ奏者　庄司さんにご挨拶。
　ステージで見ていても笑顔になっちゃうのはお人柄◎
そして三谷さんにもご挨拶。
　　　実はとてもソフトなGentlemanです　　

そんな三谷さんのあたたかい作品はこちらからもどうぞ

そういえば
”　やがていちばんの友達にもなれるのが最高の夫婦　”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だと聞いたことがあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　いいなぁそんな関係　　　　

篤姫もいよいよ今週末が最終回。
次が始まるその前に、
　一日で堪能できる大河ラブストーリーを見たくなったらぜひ。 　えつ
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“The most successful marriages,
　even if they begin in romantic love, often become friendships.
　　　　　　　　　　 It's the ones that become the friendships that last.”

　　　

12月10日（水）Bill's

七里ヶ浜Bill'sへ

やっぱりはまってしまいました。

　　リコッタパンケーキ W/ フレッシュバナナ、ハニーコムバター
　
　　　　　さくさくでふわふわなのです。

ふと見上げるとBill'sの屋上には…
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ほんもの

　　　
とんびも眺める景色を見ながらパンケーキ
　七里ヶ浜にお立ち寄りの際はぜひ。

♪♪♪～
　　　　　　

罪悪感の軽減に…
リコッタチーズは脂肪分のとても低いヘルシーチーズです。
チーズ造りの工程で普通は排出してしまう乳清を使って作るのです
　お豆腐で言うならおからね◎
　　このパンケーキのカロリーが低いとは限りませんけれど。　　えつ

12月9日(火）

本日のＯＡ： 鎌倉ＦＭ　Kamakura SeaSide Cafe 828

収録に行く前に海へ
雨のふり出す直前だからというのもありますが
　　　　　やっぱり冬の顔をしてますよね。　　　　　　　　　　　　　
　　　　

眺めているとついつい時間を忘れがちですが、放送放送♪♪

スタジオへ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
まずは生放送の情報番組Sea Side Cafe　828です。　
　　　　　
今日のゲストはおなじみ
　　　　　　　　　鎌倉ポータルサイトのｔreepの吉原社長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　この12月に発売されましたお料理DVD
　　　　　　「魔女のレシピ」 をご紹介していただきました。
　　　　　　　　　　　Vol.1は、～日本の小麦とお塩で作るうどん～

　　「ご自宅に必ずある『魔法の道具』を使うと、
　　　　　　　初めての方でも
　　　　あっという間に本格的なうどんが作れてしまうのです』　と吉原さん

　　　　　　　魔法ですね　

　　知りたい方はぜひ　→　Click!　予告編も見られます！
　　　魔女はワークショップでも定評のある白崎裕子さん♪
　　　　　第2段も3段も楽しみにしています◎　

　 　　今日のえつコーナー
　　　 　　あなたの心に一杯のスープを「ココロのコンソメスープ（コココン）」は
　　　　　　　　　　　　　　　” 作文コンクールの　話　”　でした◎
　　　　　　

さて、来週16（火）21時放送 　　
　　　　　　　　あたたかいストーリーとともにお届けするJazz番組Jazz Cafeは
　　”　2008　X'mas SPECIAL　～あの人の孫　”
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　をお届けします。

　　　　　 　　 　放送作家の中野さんセレクトコーナーでは
　　 3人が3人とも作曲をするあのピアノトリオと共に歌うあの彼女の一曲
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　♪お楽しみに♪ 　　　　　　えつ
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“I will show you a love potion without drug or herb,
　　　　or any witch's spell; if you wish to be loved, love”
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

12月6日(土） Dee Dee Bridgewater

今日の目的地：　Blue Note Tokyo

Dee Dee Bridgewaterのライブの日です。
　　

2nd Stage開演の30分前に到着したのですが、まだ１ｓｔが終了していませんでした。
　　　　その盛り上がりっぷりに期待度UPです。

Dee Deeはトニー賞もグラミー賞も受賞している大ベテラン
ヴォーカリストですが、その声で
　トランペットにもアルトサックスにも自在に変身できるエンターテナー。

舞台上にピアニスト、ベーシスト、ドラマーにパーカッショニストがそろえば
いよいよDee Deeの登場です。

スタンダードを歌い上げたアルバムを多数出している彼女ですが、
　そのルーツはアフリカ。

「21世紀を生きていながらも、これまで長い間
　自分の肌の色を100%、心の底から愛することはできなかったのだと思う」　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と語るＤｅｅＤｅｅ
　　　　　　　
彼女の最新アルバムは、
アフリカのマリへ出向き、
　◎　自分の起源と正面から向き合うことで生まれた一枚なのだとか　◎
今回のライブも
ドラムやパーカッションをふんだんに使ったスピリチュアルな曲が盛りだくさん♪

　ひょっとすると
　　　リズムさえあれば彼女は生きていかれるのかもしれません

と　思えるほど
　　　彼女の中から湧き出るリズムが会場中に♪♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
と、客席には偶然、セネガルからやってきたという女性が。
Dee Deeに請われて彼女が舞台で踊ってくれました♪
　
　　もう体に宿っているリズム感が確実に違いますよね。

最後には一人残らず立たせて躍らせるDee Deeの迫力と陽気なトークに忘れがちですが、
　　　ひとたび彼女が歌い出せばその歌声とパワーももちろん本物。
たっぷり堪能させていただきました。

日付が変わる直前まで続いたライブ
　立ち去る間際のDeeDee曰く

　　"You need to Free Yourself sometimeｓ. That's necessary"
　　　　　　　　　　　「ときには自分を開かないとね」　

ですよね◎　　　　　　　　　　　　　えつ
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When I touched the red earth of Bamako, 　　　　　　　　
　　　　　　　　　　when I inhaled the Malian air,
　when I heard the tambours,
and listened to the griots, I felt my spirit begin to dance.　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by Dee Dee Bridgewater

12月4日（木） 十二月大歌舞伎

本日の目的地：　歌舞伎座

12月歌舞伎の夜の部を観にいきました。
　
演目は
　　一、　名鷹誉石切　（なもたかしほまれのいしきり）
　　　　 二、　高坏　（たかつき）
　　　　　　　三、籠釣瓶花街酔醒　（かごつるべさとのえいざめ）
　　　　　　　　　　↑は幸四郎さんが主演の悲劇です。
　　　　　　　　
二幕の高杯は、歌舞伎の師匠Ｎさんから　　　
　「高下駄を履いてのタップダンスです」ときいて特に楽しみにしていた一幕♪

ここ数年、和と洋のコラボは注目されていますよね。
　　　　　でもこの演目のオリジナルが上演されたのは昭和8年
6代目尾上菊五郎さんが、当時の宝塚歌劇団のタップをヒントに思いついたのだとか。
　　　　さすが江戸っ子　新しいものずきです。

　この年はちょうどミュージカル映画の "２ BIG"　のひとり
　　　　　フレッド・アステアが映画デビューをした年。
　　　　　　　　　
かなりの高さのある２枚歯のゲタなので
　Gentleman フレッド・アステアのような優雅なタップとはいかないものの
　　　　　　　酔っ払い高下駄タップは楽しい一幕でした。

そうそう、
ビートたけしさん監督の映画「座頭市」の、ゲタタップのシーンは見たことありますか？
　このシーンも実はこの「高杯」からヒントを得ているのだとか。

めぐりめぐって新しい形。　
どんなオリジナルも、無からは生まれないってことですね◎　　えつ
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　"Nothing comes from Nothing"　

12月3日（水） Frank Sinatra

本日：　The Jazz DAY

今日はMr. フランクシナトラにしましょう。
話題の映画「ハッピーフライト」のテーマソング
　"Come Fly with Me"を歌っているのが彼です。

初めて見たのは子供の頃でした。　　　　　
何かのTV番組で、ライザミネリと共にあの"New York New York"を歌っていた彼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　はすでに恰幅のいいおじさまでした。
今思えば貫禄なのですが、
なんでしょう？天下（？）をとっている感じが当時はあまり好みではなかったのを覚えています。

とはいうものの
　「細かいことは気にしないよ」っぷりはやっぱりかっこいいですよね。
Matt Dusk や Michael Bublé、　クルーナーたちが憧れるのもうなずけます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
私の中では、Jazz界の加山雄三さん。　歌い方も何となく。

Anyways,
その人生はそれこそトラブルを抱えた飛行機のようにUP DOWNの激しい人生だったそうです。
ただマフィアにはとても気に入られていて、でもそれは触れてはいけないことで、
　　インタビューetc.でもそこに話題がいくとカットされていたのだとか。

そういえば名作「The Godｆather」でもシナトラさんがモデルの話が出てきますものね。

そんなシナトラさんですが、キュートな面が見られる映画がこちら
　　　　"On the Town"です。
主演はミュージカル映画の申し子　Gene Kelly♪なので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三枚目のフランクさんが見られます。

渋くない彼もぜひ◎　　　　　　　　　　　えつ
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New York, New York, a wonderful town
　　　　　　　　　　The Bronx is up and the Battery down
　　　　The people riding over the ground
　　　　　　　New York, New York, it's a wonderful town!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　from "On the Town"