11月9日(日) Giovanni Allevi [Jazz]
THE JAZZ DAY
Blue Note Tokyoへ
ピアニスト&作曲家 Giovanni Allevi のライブへ行きました。
今年の "お気に入り" アーティストのひとりです。
アレヴィさんの曲は、なんどかけても話しかけてくるんです。
ピアノだけでどうすればこんなに語れるのでしょう。
東京ではたった1日しか行われないライブ。
◎もちろん会いに行きました◎
「いつもと違うセッティングですので驚かないでくださいね」
フロントの方にいわれて降りていくと
ピアノがステージ↓ではなく、客席の↓真ん中に置かれていました。
音楽の世界で才覚を表し、
いつしかジャンルのないメロディーを作るようになっていったアレヴィ
実は哲学のphD (博士号)も取得しているのだとか。
アメリカとヨーロッパのツアーと平行して
哲学の授業も教えているという彼の論文のタイトルは
the Emptiness of Modern Phisycs 「現代化学の虚空性」
きっと繊細な、ひょっとしたら神経質なタイプかも。
そんなふうにも思っていたのですが、
あれ?
すこし猫背で、両手を合わせてニコニコしながら登場したのは
とてもとてもひとのよさそうな長身の青年。
ちょっと照れて挨拶すると
はじまりました。
本当に
どんな感受性をもっているのでしょう。
どんな心で歩くとこんなメロディが生まれるのでしょう。
I am touched.
彼はまず指をつぼめてそっと鍵盤にふれます。
まるで初めてピアノにさわるみたいです。
うまく置けると、Mr.右手とMr.左手になって、それぞれが勝手に動き出します。
というか、そんな風に見える瞬間があるのです。
「アダムスファミリー」のMr.Handみたいに。
メロディが終わり、われに返って彼に目を向ければ
うまく動いてくれたMr.Handたちにこっそりキスするアレヴィ
鍵盤もそーっとなでて、御礼をいっているみたいでした。
あーあ、終わっちゃった。
終演後、言葉を交わせば陽気でCuteな青年アレヴィさん。
I LOVED YOUR PIANO
いつか哲学の授業も受けたいです。 えつ
****************************************************
I hope that my "JOY", will conquer your hearts"
Giovannni Allevi
Blue Note Tokyoへ
ピアニスト&作曲家 Giovanni Allevi のライブへ行きました。
今年の "お気に入り" アーティストのひとりです。
アレヴィさんの曲は、なんどかけても話しかけてくるんです。
ピアノだけでどうすればこんなに語れるのでしょう。
東京ではたった1日しか行われないライブ。
◎もちろん会いに行きました◎
「いつもと違うセッティングですので驚かないでくださいね」
フロントの方にいわれて降りていくと
ピアノがステージ↓ではなく、客席の↓真ん中に置かれていました。
音楽の世界で才覚を表し、
いつしかジャンルのないメロディーを作るようになっていったアレヴィ
実は哲学のphD (博士号)も取得しているのだとか。
アメリカとヨーロッパのツアーと平行して
哲学の授業も教えているという彼の論文のタイトルは
the Emptiness of Modern Phisycs 「現代化学の虚空性」
きっと繊細な、ひょっとしたら神経質なタイプかも。
そんなふうにも思っていたのですが、
あれ?
すこし猫背で、両手を合わせてニコニコしながら登場したのは
とてもとてもひとのよさそうな長身の青年。
ちょっと照れて挨拶すると
はじまりました。
本当に
どんな感受性をもっているのでしょう。
どんな心で歩くとこんなメロディが生まれるのでしょう。
I am touched.
彼はまず指をつぼめてそっと鍵盤にふれます。
まるで初めてピアノにさわるみたいです。
うまく置けると、Mr.右手とMr.左手になって、それぞれが勝手に動き出します。
というか、そんな風に見える瞬間があるのです。
「アダムスファミリー」のMr.Handみたいに。
メロディが終わり、われに返って彼に目を向ければ
うまく動いてくれたMr.Handたちにこっそりキスするアレヴィ
鍵盤もそーっとなでて、御礼をいっているみたいでした。
あーあ、終わっちゃった。
終演後、言葉を交わせば陽気でCuteな青年アレヴィさん。
I LOVED YOUR PIANO
いつか哲学の授業も受けたいです。 えつ
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I hope that my "JOY", will conquer your hearts"
Giovannni Allevi