2月13日(金) 帰ってきた浅草パラダイス

本日の舞台：　「帰ってきた浅草パラダイス」

なんだか春の匂いがしません？　♪♪～

新橋演舞場へ　「帰ってきた浅草パラダイス」を観にいきました。
歌舞伎の師匠Ｎさんから
　　「勘三郎さんがごひいきならぜひこれも」　とおすすめしてもらったこの舞台は
役者さんの腕をみせていただける一本　です

昭和初期の浅草を舞台に、
ダメ男芸人（中村勘三郎さん）さんと奥さま（藤山直美さん）、取り巻く愛すべきひとびとを描いたこの人情喜劇。

中でもやっぱり勘三郎さんはすごい♪
　　　　舞台の上で、「きちんと遊んでいる」のです。
直美さんや柄本明さんと認め合っているのがわかるやりとりも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お互い自信と余裕があるからこそ。
◎「生きている」役者さんをみるとうれしくて仕方がなくなります◎

上演時間は4時間弱なのですが、
昔ながらの「笑い」なのに楽しませてしまうさすがの実力◎に
　　　あきる兆しもなく隅々まで楽しませていただきました♪

そうそう、演舞場のお芝居は、歌舞伎と同じように休憩を長く取ります。
　　一回目の休憩はお食事時間なので30分。
お弁当も楽しみのひとつですが、今日は目の前の喫茶店、茶房　絵李花へ
　　　　←絵李花から見える演舞場
こちらのオーナーは宮本亜門さんのお父さまがなのだとか。
　演舞場にいらした際にはぜひいちど。

舞台は25日まで。　人情モノもいいかも　と思ったらぜひ→　◎　　　えつ
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「海の上は荒れていても、
　　　海の底には静かで太いものが流れてるって思ってました。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰ってきた浅草パラダイス