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9月21日(月) ディズニーレジェンド・ メアリーブレア展 [エンターテイメント]

東京近代美術館へ
MaryB.JPG
メアリー・ブレア展を見に行きました。 Maryは、ウォルトディズニーの右腕の一人です。
  肩書きは ~"An imaginative color stylist & designer"~
なんてクリエイティブ&オリジナルなタイトルでしょ♪♪
                MaryB1.JPG           
彼女は「シンデレラ」「ピーターパン」「ふしぎの国のアリス」
   のコンセプトアート(草案)を描いた、ディズニーには欠かせない女性アーティストです。
        MaryB4.JPG
 折角なのでディズニーリゾートのオフィシャルツアーガイドMを誘ってでかけることに♪
  
と、チケットを買うのに30分待ち!????
  そんなに大人気だとは知りませんでした。しかもほとんどが大人です。
まぁまぁ、今日のパーク(ディズニーランド)なら3時間待ちも出ているでしょうけれど
                     それにしても ディズニーの名前は偉大だと改めて。

メアリーはディズニーにモダンアートを取り入れるきっかけを与えた女性といわれています。
            その色の並べ方、あわせ方はマジカル。ウォルトの心をとらえました。
 メアリーも、ウォルトも、どこか子供のままの感覚をもっていたのでしょうね。  

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さて、でも意外でした。
ディズニーに勤める直前の絵から、ウォルトたちと出かけた南米旅行での水彩画、
     ディズニー映画の三本柱ともいえるシンデレラ、ピーター、アリスのコンセプト画
やさしいタッチの絵本、イッツアスモールワールドそのもののデザインと子供たちの絵、
        仕事をやめ、子供と家族のために家に入った後の絵、人生後期の絵。
          こんなに一人の女性の絵が変わるものでしょうか。

美術学校時代に出会った彼女のだんな様リーもディズニースタジオで働くアーティストでした。
大変だったんだろうなぁ。メアリーさんは精神的にも。 
  女性が男性に混ざって働くのは大変な時代です。
そんな中、ディズニーレジェンドとして称えられたメアリーと、そうではないだんなさま。
  リーも大変だったのだろうなぁ。
           MaryB3.JPG 
メアリーは惜しまれつつも後期は家でのみ描き続ける道を選びます。
    やさしいひとだったのでしょうね。 最後は、ネコと女性の絵ばかり。
         メアリーさんお疲れさまでした。
                                              
ディズニーマジックのキーとともに、ひとりの女性の人生を
           彼女の作品を通して感じられるこの展示会。

人気のため延長して10月5日までになったとか。  木場公園を散歩しながらぜひ◎
Mary Blair 展           えつ
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"I always like to look on the optimistic side of life,
but I am realistic enough to know that life is a complex matter."
                              Walt Disney
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