5月13日(水) パンダラコンチャ 相思双愛

今日の舞台：　パンダラコンチャ

近藤芳正さんからお誘いをいただき
近藤さん主催のプロデュースユニット　パンダラコンチャ（母体ダンダンブエノ）　の
　　　　　　　ソロアルバム公演　「相思双愛」　を観にいきました。　in 紀伊國屋ホール
　　お勧めです　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
舞台上にはセンターラインを挟んで寝室と居間
　　　　　　　　　　　　　広がるのは　時代の異なる二つの小説　
横光利一作「春は馬車に乗って」と　重松清作「四十回のまばたき」からの2組の男女のストーリー

とはいえオムニバスではなく、二つのストーリーが混ざっていくのでもありません。
交互にそれぞれの時代でそれぞれのストーリーが語られ入り込むうちに　気がつけば一本の物語になっているのです。
　　　　　　　　　　　　　気になる方はもう観にいっちゃってください(笑)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　気持ちと気持ちがちゃんとぶつかったときに生まれる化学変化ってわかります？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みられます。
例えばそれぞれの男女の言い合うシーン。
　　ヘリクツを言い合えば言い合うほど２人の繋がりを感じられる　のがすてきでしたー。
　どれだけ喧嘩をされてもまったくイヤではないのは　きっとそこに気持ちの層があるから。　　　　　
出演は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
翻弄される近藤さん（２役出ずっぱり）
わがまま奔放な女性役が辺見えみりさん坂井真紀さん＆少し客観的なポジションから榎本孝明さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　＊　ラストシーンで浮かび上がった文字に、あーそうだったそうだったと笑顔になれます　＊
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
公演は日曜日まで。　ぜひ→　パンダラコンチャ
　　　終演後、楽屋口を入ると紀伊國屋さんの懐かしい匂いです♪　やっぱりすきだなぁ。

何度も上った急な階段を久しぶりに上がって近藤さんに御挨拶に。
　　　今回はどちらもキュートだったけれどもまったく違う二役をされた近藤さん。
　おつかれさまでした！

　聞けば女性と男性、特に若い男性では感想が真逆なのだとか(笑)

明日からもがんばってください◎　　　　　　　えつ
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「病気とは、バランスを保つために体が闘った結果なんだ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　from 相思双愛

5月10日(日) ドラマにでてきたパイを焼く

母の日なので　パイを焼きました。　レモンメレンゲパイ◎
　 　　　　
さらっと書きましたけれど初めてです。　ケーキは買う派です(笑)

高校生の頃は毎週末食べにいっていたレモンメレンゲパイ。当時はチーズケーキよりすきでした。
ちょうど今読んでいるミステリーが「Lemon Merengue Pie Murder」
（主人公がカフェの店主なので、各チャプターの最後にいろんなレシピが載っているのです）
　　　　　だったこともあってとても食べたくなっていたのですが
　　　あまりないんですよね。パイ屋さんて。　
アップルパイを出すダイナーはあってもレモンメレンゲはなかったり、take outできなかったり。

そんなとき、母とわたし共通のすきな海外ドラマ　「デスパレートな妻たち　シーズン４」の
　第２話で、ブリーにレモンメレンゲパイ紛争がおきました。
　　　　　　　完璧な主婦・ブリーは母の一番好きなキャラクターです。

今日は母の日。 やってできないことはない　はず。
　　　　これはもう自分で焼いてしまいましょう。

「レモン～マーダー」に載っているレシピのほかにネットでも検索したのですが
　　日本のサイトと英語のサイトで分量の比率が全然違うのです。
オーストラリアのサイトのだと軽量カップはアメリカサイズなのかなぁ…とかもありつつ
　
　　　　　　各国の間をとる感じで挑むことに。　きっとおいしいはず。

でも作り始めたのが夜中なのでまずは実家の冷蔵庫へおいてきました。　きっとおいしいはず。

　　いただくのは明日ですね◎　

ギフトはAlessondro SafinaのＣＤ♪
サラブライトマンのツアーでデュエットしたテノール歌手です。
深ーい伸びがたまらないですよ→　you tube

　　　　　Happy Mother's Day♪　with lots of love　　えつこ
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続き：　今日作ったレモンメレンゲパイのレシピ

5月7日（木) 銀河劇場 きらめく星空

今日の劇場：　銀河劇場　in 天王洲アイル

井上ひさしさんの名作　きらめく星空を観せていただきました。
　　　
時は　昭和15年
　　～　レコード屋さんオデオン堂のすてきな一家と愉快な居候たちのお話　～

といっても時代が時代です。
全員がガスマスクを被り訓練をしているシーンから始まるこのお芝居は
　　　　　　　常に戦争の恐ろしさをステージからおろすことなく進みます。
　登場人物が愛すべきひとびとであればあるほど、陽気であればあるほど
笑顔で観ていながらも切なさが増す名作。しかもミュージカル。

上手い♪～です！　うまいといっては失礼なくらい(笑)
　きちんと芝居を勉強されてきた役者さんを堪能できる舞台でした。

一見のんきなお父さん役の久保酎吉さん
　　いい台詞をさらっとしっかり届けてくれるのは居候コピーライター役木場勝巳さん
　まじめで豪傑な兵隊役の相島一之さん
　　　ボソッと言う台詞も、例えば兵隊さんらしく張り上げる台詞も、なんでしょう
　　音ではなくて、「言葉の意味するところ」として届いてくるのですよねー。

休憩を挟んで３時間と長編ですが、長いと感じることなく堪能できます◎
背景に流れる戦争の行く末はわかっているだけに切ないお話でもありますけれど
　朝の連続ドラマを一気に見れたくらい得した気分♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
終演後、相島さんに御挨拶。
　ずっとあのテンションではお疲れでしょうに、楽屋でもい～い笑顔でした。
　　　　　
天王洲アイルまではモノレールなので、プチ非日常も味わえます よ。　えつ
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舞台は5月24日まで。
　しっかりとしたお芝居も観ておきたいと思っている方もぜひ一度　→　◎♪

4月29日（水) パイプオルガンコンサート

東京女子大学へいってきました。
　　と
ちょうどチャペルでパイプオルガンコンサートが始まるところだというのです。
　もちろん聴いていくことに♪
　　　

パイプオルガンはふしぎな楽器。
　　包み込む大きさが違うんですよね◎

またききに来ます。　　　えつ
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“Music is the language of the spirit.”　Kahlil Gibran

4月24日(金) コルテオ － シルク・ド・ソレイユ

本日のステージ：　DAIHATSU presents Corteo

原宿へ
やっとコルテオを観にいかれました。
　　　　　 　　　　　WONDERFUL !
CIRQUE DU SOLEILのショーを見るたびに思うのですが
　　人はここまでスーパーになれるのですよね。　その集中力がすごい。

もちろんＳＨＯＷなのですが
　　　アスリートとしての本気度に圧倒される舞台です。

どんな毎日を送っていても、本気の人は本気ですし
　信頼関係がなくては成り立たないのはなんだって同じなのだと思うのですけれど

そういうレベルとはちょっとちがうのです。
なんというのでしょう。そういうことを考えている暇があったら
　　跳びなさい。　みたいな(笑)

次の動きはこうしてああして...なんて考えている暇があったら
　跳びなさい。受け取ったら飛ばしなさい。　みたいな(笑)

天から降りる細い布にぶら下がっての男女の舞（命綱なし）の最中、
　男性の片手からロープが外れてしまいました。
男性がなんとか片手で女性を支え、無事ステージへ。
それでも次の瞬間、女性は男性の手に外れたロープをさりげなく渡し、
再び二人は次のスーパー技を目指して宙へ上っていったのです。

今日の相方は大丈夫かしら？
　　　なんて思っている暇があったら、　　みたいな。

ふたりならふたり、10人なら10人でひとり。
　　　といってもいいほどの一心同体っぷりに感動します◎

東京公演は5月5日まで。　ＧＷにぜひどうぞ→◎　　　えつ
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　　　個人的にはシーソー（Teeterboard)が好きでした♪

4月22日(水) チャルラフシャンプー

今日の観劇：　チャルラフシャンプー　"Let It Be"　
　　　　　中野のＭＯＭＯへ

チャルラフさんは
　これまで何度も舞台もお仕事もご一緒させていただいた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう親戚みたいな劇団です。
　　　　　　初日の今日はお祝いもかねて劇場へ◎
　って、昨日の帰りも応援しに立ち寄ったのですけれど(笑）

　　何となくそうしたくなるのは彼らの人徳でしょうね。
　
さてさて、最新作　『Let It Be』
　　　　今回は売れないプロレスチームの楽屋でのお話。
プロレスのことはよくわからないのですがわからなくても大丈夫です。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪　そんないいひとコメディー　♪

　終演後、偶然一緒になった女優のＫちゃんやお笑い芸人のＡくんとともに
　　　　　　　　　　　初日打ち上げにも参加させていただくことになりました◎

タイトルの Let It Beはもちろんビートルズの歌からとったのだそうです。
　　　　　　　　　出演者やスタッフのＤちゃんと話すうち
　　　　歌詞と流れが一致していることに気がつく。
　　お芝居のストーリーではなく、彼らの本番までの道のりが(笑)
　　　　　　名は体をあらわす。　名前ってふしぎです。

となると
　　　　 ♪There will be an answer♪
　　　どんな答えに行きつくのでしょう？　　　　

舞台は26日まで。
　　答えが気になる方はぜひ→　◎　　　　　えつ
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"Let it be, but Do NOT Let it go"

4月13日(月) 東京ディズニーランド 空想のススメ

ふたたび東京ディズニーランドへ　　　

25周年フィーバーも落ち着き、話題の新アトラクション モンスターズインク Ride&GoSeek
　　　　　　もオープン前(15日～）ということで　比較的落ち着いた雰囲気のパークでした。
　※モンスターに行く予定の方はあらかじめ映画を観ておいた方がより楽しめます◎　　　

さてさて♪
　ＴＤＬツアーガイドの友人Ｍと　今日こそは朝から準備万端です。
　　Ｍは今も現役のガイドですからガイドマップは不要です。　　って何の自慢？(笑)

たのしかったー♪　
すてきな感覚をたくさん思い出して帰ってきました。

ここの新入社員だった頃から
　　もっといえば、初めてディズニーランドに遊びに来た子供の頃から
　　　　　　　　　正直にいうとキャラクター派ではありませんでした。

大草原の小さな家や、Bonanza、ハックルベリーフィンの冒険のトリコだった
　　　　
　幼い頃の私がすきだったのは国の左半分。　
20世紀初頭のアメリカをイメージしているワールドバザールから時計回りに
　　南の国のアドベンチャーランド＆開拓時代の西部の町ウエスタンランドまで。

もちろんミッキーにあったらあったで相当テンションはあがっていましたけれど◎

今でも一番のおすすめは筏で渡った先のトムソーヤ島です。
　　
島の洞窟では、小学生くらいでしょうか。見知らぬ3人のお子さまたちとともだちに。
独自に発見した洞窟の「ひみつ」を教えるために　わざわざ島中探しに来てくれたりする彼ら(笑)
　かわいすぎです。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　気づけば1時間半滞在(笑）
　
　人気アトラクションやショーをたのしんだら、
そうではない楽しみ方もできるのがディズニーランド。

お子さまたちほどフリーに羽ばたかせるのは難しいとしても
　　　想像力を刺激するには最高の場所です　よね。
　　空想中。

15日からは26周年を迎えるディズニーランド。
　
　　　◎誕生日おめでと◎　　　　　　　　えつ
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次はシーに行くことにしましょう。　　いつ？

“When you believe in a thing,
　believe in it all the way, implicitly and unquestionable.”　Walt Disney

4月8日（水） デスパレートな妻たち シーズン４

本日スタートの海外ドラマ：
　　　　　Desperate Wives Season 4

楽しみにしていたドラマシリーズのシーズン4が始まりました♪
　　
アメリカではシーズン５が放送中♪　ということは
　◎あと2シーズンも楽しめるということです◎
　　　（＆シーズン7までは確実といわれています）

第一話は早速 謎を残して終わりましたねー。
　　とある通りに住む5人の主婦が主役（Season1は4人）のこのドラマは
5人と、その隣人たちが抱えるひみつが主軸になっているのです。

とはいえ普通ではありえない深刻な秘密ばかりなのですけれど、
　コメディーコーティングされているのがヒットのポイント。

いつもみんな大変な状況なのに、そこにあるのはブラックな笑いではないのです。

　　なんでしょう。　それぞれが、
　　　　　すてきになろうとか　誰かを助けようとか一生懸命なんですよね。

　　一生懸命生きてるうちに、大変な状況になってしまった。　みたいな？


そうそう、そういえば、笑いというのはもともと
　　　　ほっとひと安心できたときに生まれたのだとか。

危機的状況なのに笑いもあるストーリーが成立するのは、
　　　安心できる何かが常に視聴者に見えているからってことだと思うのです。

　　友情や愛情、家族愛、信頼関係もこのドラマの軸のひとつ。
　　　　　　
冒頭とエンディングのナレーションがまた深いことをいうのです。

観たくなった方は来週からぜひ♪on BS 第2放送。
　　できたら１～３までをDVDでぜひ♪　　　　　　　　えつ
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　“Love thy neighbor, yet pull not down thy hedge”

3月30日(月) 東京ディズニーランド

数時間だけ東京ディズニーランドへ
　　　
とある方から、31日までのパスポートをいただきました。　THANK YOU!
ところが　その後予定が目白押しになったので　もうむりかなぁと思っていたのですが、
当日ダメもとで連絡をした友人Ｈと夜なら都合が合うことが判明◎

折角なのでパレードと食事だけでもしに行くことに。
なんて贅沢な使い方♪

園内は春休みラストスパートをかけて学生同士、家族づれの皆さんで超満員。
でも　無条件に笑いこれでもかとはしゃぐお子さまたちを見るのは大好きです◎
　きっとみなさん明日は相当くたくたでしょうけれど。

到着したのはエレクトリカルパレード開始5分前。
　新入社員としてここで働いていた頃はずっとファンティリュージョンだったので、
見るのは小学生以来かもしれません
　　　　　
レストランもとても混んでいるとＴ先輩から前情報を頂き
　ウエスタンランドでミートパイとチュロスを買い、欲張らずに３つだけアトラクションに乗りました。

①イッツ・ア・スモールワールド　　　お子様向けとおもってはいけません。
世界はひとつ。　
それぞれの国を言い当てながら進み、最後はすべての国の子供が同じ色の衣装になるこれこそ、
　　　　　　　　　　　Love & Peaceです。

②ピーターパン　　　いつの日も大人気アトラクションです。
ファンタジーの世界ですが、作者のジェームス・バリはいっています。
　　　　　「鳥が飛べて人が飛べないのは、鳥は飛べるということを疑ったりしないからだ」　と。
飛べる飛べないじゃなくて、信じる力は大きいということです。よね？　　深い◎　　　

③魅惑のチキルーム　　ツアーガイドをしていた当時、実は一番好きな場所のひとつでした。
オーディオアニマトロニクスの南国の鳥たちが歌い、スコールとともに壁のトーテムポールも低音で歌い、南国のひと時にこころを癒されていたものです。
　ところが、すっかり変わっていたのですね。
　　　　　　　　　！
　お子様に人気のディズニーアニメ「リロ＆スティッチ」の
　　　　　　　　　　　　　スティッチが迷い込んでいるストーリが加わり、
スティッチがメインのアトラクションになっていました。
　これは正直ちょっと残念。　まぁあまりエキサイティングなアトラクションではなかったからなぁ。

日没を過ぎていたので、やっぱり大好きなアトラクション
　　　　　蒸気船マークトウェイン号とトムソーヤ島にはいかれませんでした。

なのでまた近いうちに行くことにしましょう。　　今度は朝から気合を入れて♪

いろいろと思い出したディズニーナイトでした。　　　　えつ
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"Dreams do come true, if we only wish hard enough.
You can have anything in life if you will sacrifice everything else for it.”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　James M Barrie

2月23日（月） Sarah Brightman ～シンフォニー ワールド ツアー

日本武道館へ
来日中のSara BrihtmanのＬＩＶＥにいってきました
　　

客電が落ちると　場内には一瞬ヒンヤリとした空気が流れます。
　幻想的なブルーのレーザービームの束が会場中にあふれ、
雷鳴が響けば　　いよいよサラの登場です。
壮大なライブでした　　　　　　　　　　

嵐の中で歌ったかと思えば、森の中、草花よりちいさな妖精になってヒーリング。
　水の中をただよったり月をバックに宇宙へ飛び出したり◎

　　　　　　サラの高音は、サラからというより、なんでしょう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天上から降ってくる感じ？　
　　　どこか違う世界へと連れて行ってくれるのです。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　期待通り出てきてくれたゲストは、テノールのアレッサンドロ・サフィーナ
一気に地球に連れ戻され、脳に心地よいテノールが響きます。

　ふー。　頭の中や
　　　体の中にある"渦巻き"を浄化していってくれるハーモニー♪

　　　　　　　◎ 癒されました◎

後半はストーリー性の濃いナンバーで綴られます。
　出世作のオペラ座の怪人はもちろん
　　　　　　　　　　　ビージーズのThe First of Mayも雰囲気たっぷり。

トークタイムはほとんどないライブでしたが、
　　　それが逆に彼女の独特の世界を際立たせていたりして◎

帰ったら 遠い昔に買ったLondon Original Cast,
　　　　　　　　サラのオペラ座の怪人を聞くことにしましょう。

　カセットテープだけど。　　　　　　　　　　　　えつ
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"Someone up there will not give us anythng we can't handle.
　　　　without sending an angel to help us through."　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
おすそわけです→◎ ＆ ◎