10月11日(日) カンテレ演奏会

ティアラこうとうへ
　　
カンテレのコンサートを聴きに行きました。
カンテレというのは、フィンランドの民族楽器です。
　　　
　5弦、10弦、15弦、19弦から38、39弦etc...と、微妙に違う形や弦数があって、
音はそうですね
　オルゴールのようなピアノのようなやさしい音色♪

水面に、水滴がおちて広がっていく感じってあるでしょ。
　　あんな感じで耳の奥のほうに反響していくんです。
フィンランドの叙事詩カレワラ（古事記のようなものです）にも登場するほど
　　　　　深ーい歴史のある　この楽器。
その気になって身をゆだねれば、つかの間森の奥深くへと連れて行ってもらえます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんとほんと◎

ふと、フィンランドの北、北極圏の牧場でお世話になっていたときの会話を思い出す。
　　～　ていうか、ぼくらは森に生かされているじゃん？　～

　　何かのひょうしに同い年のヤンネが言ったんですよね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも普通の会話の中で普通に。
それはもちろんそうなんですけど
　無意識にそれが口から出てくるヤンネをうらやましく思ったものでした(笑)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんなことを思い出しつつ
　こころがクリアにクリアになる音をたくさん聴いた日曜日◎
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でした。　　　えつ
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