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1月11日(日) THE WORLD FAMOUS COUNT BASIE ORCHESTRA [Jazz]

Blue Note Tokyo

THE WORLD FAMOUS COUNT BASIE ORCHESTRAをききにいきました。
 新年最初のライブにはやっぱりBIG BANDが似合います♪
  Count Basie.JPG Count Basie2.JPG

無理なく自分の正面にステージが来るように向きを変えて座る
  のが音楽浴のポイント。 ビッグバンドとなればなおのことです◎

トランペットのマイケル・ウィリアムスが高音を響かせれば
 ウッドベースのジェームス・レアリーはどこまでも低く深く

  楽しいショーでした◎
カウントベイシー亡き後もスピリットは受け継がれているのですよね。

コンダクターのビル・ヒューズは小さく腕は振っているものの
 ほとんど真ん中に座って聞き入っているだけなのが印象的でした。

何もしていないようにみえますけど、彼がひとたび姿を消したら
  オーケストラは成り立たないのだろうなぁ。

    [ぴかぴか(新しい)]信頼関係[ぴかぴか(新しい)]ですね。

そして後半ゲストのエバーグリーンさん(vo.)
   You Are GREAT !!
 深く響くその声は広く遠くへ伸びていきます。なんでしょう?頼れる感じ?

お客さんの空気をしっかり感じ取った
 ヒューイさんの指示でゲストなのにアンコール♪

◎ ジャズらしいジャズを体全体で堪能したい方はぜひ ◎      えつ
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"Welcome to the SHOW!" by Count Basie

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12月6日(土) Dee Dee Bridgewater [Jazz]

今日の目的地: Blue Note Tokyo

Dee Dee Bridgewaterのライブの日です。
  DeeDee2.JPG
DeeDee.JPG
2nd Stage開演の30分前に到着したのですが、まだ1stが終了していませんでした。
    その盛り上がりっぷりに期待度UPです。

Dee Deeは[ぴかぴか(新しい)]トニー賞もグラミー賞[ぴかぴか(新しい)]も受賞している大ベテラン
ヴォーカリストですが、その声で
 トランペットにもアルトサックスにも自在に変身できるエンターテナー。

舞台上にピアニスト、ベーシスト、ドラマーにパーカッショニストがそろえば
いよいよDee Deeの登場です。

スタンダードを歌い上げたアルバムを多数出している彼女ですが、
 そのルーツはアフリカ。

「21世紀を生きていながらも、これまで長い間
 自分の肌の色を100%、心の底から愛することはできなかったのだと思う」 
                                       と語るDeeDee
       red earth.jpg
彼女の最新アルバムは、
アフリカのマリへ出向き、
  自分の起源と正面から向き合うことで生まれた一枚なのだとか 
今回のライブも
ドラムやパーカッションをふんだんに使ったスピリチュアルな曲が盛りだくさん♪

 ひょっとすると
   リズムさえあれば彼女は生きていかれるのかもしれません

と 思えるほど
   彼女の中から湧き出るリズムが会場中に♪♪
                                 DOG_25C.jpg
と、客席には偶然、セネガルからやってきたという女性が。
Dee Deeに請われて彼女が舞台で踊ってくれました♪
 
  もう体に宿っているリズム感が確実に違いますよね。

最後には一人残らず立たせて躍らせるDee Deeの迫力と陽気なトークに忘れがちですが、
   ひとたび彼女が歌い出せばその歌声とパワーももちろん本物。
banner-0038.gifたっぷり堪能させていただきました。

日付が変わる直前まで続いたライブ
 立ち去る間際のDeeDee曰く

  "You need to Free Yourself sometimes. That's necessary"
           「ときには自分を開かないとね」 

ですよね◎             えつ
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When I touched the red earth of Bamako,         10141470.jpg
          when I inhaled the Malian air,
 when I heard the tambours,
and listened to the griots, I felt my spirit begin to dance. 
                         by Dee Dee Bridgewater
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12月3日(水) Frank Sinatra [Jazz]

本日: The Jazz DAY

今日はMr. フランクシナトラにしましょう。
話題の映画「ハッピーフライト」のテーマソング
 "Come Fly with Me"を歌っているのが彼です。
frank sinatra.jpg
初めて見たのは子供の頃でした。     
何かのTV番組で、ライザミネリと共にあの"New York New York"を歌っていた彼
                 frank sinatra.jpg はすでに恰幅のいいおじさまでした。
今思えば貫禄なのですが、
なんでしょう?天下(?)をとっている感じが当時はあまり好みではなかったのを覚えています。

とはいうものの
 banner-0038.gif「細かいことは気にしないよ」っぷりはやっぱりかっこいいですよね。
Matt Dusk や Michael Bublé、 クルーナーたちが憧れるのもうなずけます。
                           
私の中では、Jazz界の加山雄三さん。 歌い方も何となく。

Anyways,
その人生はそれこそトラブルを抱えた飛行機のようにUP DOWNの激しい人生だったそうです。
ただマフィアにはとても気に入られていて、でもそれは触れてはいけないことで、
  インタビューetc.でもそこに話題がいくとカットされていたのだとか。

そういえば名作「The Godfather」でもシナトラさんがモデルの話が出てきますものね。

そんなシナトラさんですが、キュートな面が見られる映画がこちら
   onthetown.jpg "On the Town"です。
主演はミュージカル映画の申し子 Gene Kelly♪なので、
                   三枚目のフランクさんが見られます。

渋くない彼もぜひ◎           えつ
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New York, New York, a wonderful town
          The Bronx is up and the Battery down
    The people riding over the ground
       New York, New York, it's a wonderful town!
                         from "On the Town"
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11月9日(日) Giovanni Allevi [Jazz]

THE JAZZ DAY

Blue Note Tokyo
ピアニスト&作曲家 Giovanni Allevi のライブへ行きました。
今年の "お気に入り" アーティストのひとりです。
    Giovanni Allevi.JPG
アレヴィさんの曲は、なんどかけても話しかけてくるんです。
 ピアノだけでどうすればこんなに語れるのでしょう。

東京ではたった1日しか行われないライブ。
 もちろん会いに行きました

「いつもと違うセッティングですので驚かないでくださいね」
フロントの方にいわれて降りていくと
 ピアノがステージ↓ではなく、客席の↓真ん中に置かれていました。
          allevi2.JPG

音楽の世界で才覚を表し、
いつしかジャンルのないメロディーを作るようになっていったアレヴィ
 実は哲学のphD (博士号)も取得しているのだとか。
アメリカとヨーロッパのツアーと平行して
哲学の授業も教えているという彼の論文のタイトルは
   the Emptiness of Modern Phisycs 「現代化学の虚空性」

きっと繊細な、ひょっとしたら神経質なタイプかも。
そんなふうにも思っていたのですが、
                     あれ?
すこし猫背で、両手を合わせてニコニコしながら登場したのは
    とてもとてもひとのよさそうな長身の青年。
ちょっと照れて挨拶すると
      banner-0038.gifはじまりました。

本当に
 どんな感受性をもっているのでしょう。
 どんな心で歩くとこんなメロディが生まれるのでしょう。

          I am touched.
                       s_8619618.png
彼はまず指をつぼめてそっと鍵盤にふれます。
まるで初めてピアノにさわるみたいです。
うまく置けると、Mr.右手とMr.左手になって、それぞれが勝手に動き出します。
というか、そんな風に見える瞬間があるのです。
「アダムスファミリー」のMr.Handみたいに。

 メロディが終わり、われに返って彼に目を向ければ
うまく動いてくれたMr.Handたちにこっそりキスするアレヴィ
 鍵盤もそーっとなでて、御礼をいっているみたいでした。
あーあ、終わっちゃった。

終演後、言葉を交わせば陽気でCuteな青年アレヴィさん。
   I LOVED YOUR PIANO
                   allevi3.JPG
いつか哲学の授業も受けたいです。     えつ
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I hope that my "JOY", will conquer your hearts"
                      Giovannni Allevi
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10月24日(金) Jazz Club Daphne [Jazz]

今日のLive:鎌倉Daphne

Jazz Clubダフネ
FMスタッフのMさんとともに                        10141470.jpg
Jazz Singer Decoさん&斉藤くじら誠さんのトリオのライブにいってきました。  

                               jazze.jpg
ダフネに行くのは半年ぶりでしょうか。
テーブルも、カウンターも
濃い茶色の木で統一されたこのライブハウスは雰囲気たっぷり。
その一番奥、お店の突き当たりがステージです。

今日はSpring Feverが一番すきでした。
同じミュージシャンさんのライブでもお店によって聞こえ方は全然違うんですよね。
たとえば老舗Jazz Bar Sometime(@ 吉祥寺)は、
ライブハウスの真ん中にミュージシャンたちが陣取るプチコロシアムスタイル。

どんなステージのスタイルでも、ライブハウスでは聴く場所も重要です。
個人的には、首を回さずにミュージシャンが見える席がおすすめ♪
椅子を動かせないお店なら座る向きを、余裕を持った配置をしているお店なら椅子ごとくるっとまわしましょう。
ほとんどのjazz のlive houseではまっすぐ座らないといけないルールなんてないですから。
(ご近所の方のことはたっぷり考えてくださいね)

どこにも力が入っていない状態でいられたら
10241490.gif自然と音たちが体に♪
                         今日も思う存分音楽浴
                                           10141375.png       
合間にウッドベースのくじらさんと長話。
サザンオールスターズのDear John のベースもくじらさんだったと始めて知りました。
伝説の一端を担っていたのですね!うらやましい!
アルバム「人気者で行こう」をお持ちの方はぜひチェック◎ 

    
そうそう、ダフネの系列には天然酵母のパン屋さんもあります。
レジ横では天然酵母のパンも販売。                 10141470.jpg
鎌倉にご宿泊の際は夕食のあとにダフネでライブ、パンを買って朝食に~
なんていうのもいいかもしれません。 
                       
よろしければぜひ♪ Dinner_Setting.jpg   えつ
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“Music expresses that which can not be said
         and on which it is impossible to be silent”
                                Victor Hugo
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10月22日(水) Jimmy Durante [Jazz]

Wednesday : the JAZZ DAY

今日はJimmey Duranteにしましょう。
banner-0038.gifbanner-0038.gifJimmy Durante.JPGミュージシャン・コメディアン・俳優でもあるジミー。
しゃがれ声のデュランテおじさんは、エド・サリバンや、ナットキングコールのように
自分の名前のショーをもって一時代を気づいたおじさんです。
   
歌唱力が、というより雰囲気がとてもあるおじさん。
 暖かさにとぼけた感じを足した感じでしょうか。
              Jimmy Durante2.JPG
トム・ハンクスとメグ・ライアンの映画
  『めぐり逢えたら』のサウンドトラックにも何曲か入っています◎

その大きな鼻のために幼い頃のあだ名は「鼻」("NASO"伊)
      青年期は仲間とジャズクラブを開いてみたり、
営業停止になってみたり、といろいろありました。
                             
でもそのコミカルで親しみのある風貌と才能で、
多くのラジオ番組や自分の名前のTV Showまでもつトップスターとなっていったのです。
                            DOG_25C.jpg
そうそう、このショーのエンディングで、
ジミーおじさんは毎回、謎を呼ぶこの言葉で閉めていたのです。

    ”Good Night Mrs. Calabash -- wherever you are!"
          「あなたがどこにいてもキャラバッシュ夫人、おやすみなさい」

Showとはまったく関係ないこの夫人、一体誰なのか
 諸説ありつつも、本当のところはいまも分かっていないそうです。

そのうちのひとつは、サウスカロライナ州にある
Calabashという海辺のちいさな町でレストランを営んでいたご夫人だという説。
でも、すでにお亡くなりになっている婦人はとても謙虚な方で、
               生前は一切取材にも答えなかったのだとか。
       
すべての人にドラマあり。
なんか いいですよね。

では、おやすみなさい◎         えつ
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Good Night Mrs. Calabash wherever you are.  s_8619618.pngs_8619618.png


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10月15日(水) Rosemary Clooney [Jazz]

本日: Wednesday the JAZZ DAY

今日ご紹介するのは
  Rosemary Clooney.jpgRosemary Clooneyです。
ローズマリークルーニーは、アメリカ娘っぽさ満載のヴォーカリスト
スキャットをいれたりもしなければ、感傷的だったり変にドラマティックでもなく
    ストレートにあたたかい声でSwing。
一生懸命、というと変ですが、前向きに歌っている感じがいいのです。

古きよきアメリカのMGMミュージカル
(OZの魔法使いにはじまり、Singing in the Rainとか、パリのアメリカ人etc.)
が好きな人はきっと彼女の声もすきになるはず

上のDVDはテレビシリーズでヒットした歌特集ですが、
       もちろん普通のJazzアルバムもあります。

なぜいまRosemaryかというと、
 昨日久しぶりに海外ドラマの"ER"を見たからです。
   Rosemary Clooneyは、あのハリウッドの兄貴
George Clooneyのおばさんなんです。
             George Clooney.jpg
一大ハリウッドスターになったのはもちろんジョージクルーニーの実力。
これは間違いないのですが、
おばさんがきっかけを与えてくれたから始まったことでもあるのだとか。

でもERにゲスト出演もしたローズマリーいわく、
「お礼を言いたいのは私のほう。
 ジョージのおかげでもう一度お芝居もやってみようと思えたの。」
                               ととても謙虚でした。
              s_8619618.png
やっぱり苦労されている方は違います。

両親の離婚後の父方に。その後アルコール依存症の父蒸発。
当時13歳だったローズマリーとお姉さんは、
とあるラジオ局のオーディションに受かるまでは一文無しだったのです。
その後クルーニーシスターズとして歌手の仕事をスタート。
ソロになってNYに乗り込み、みごとスターになりました[ぴかぴか(新しい)]

もう2週間もすれば東京はクリスマスカラーになりますよね。
手帳も販売開始されています。
??もう年末??とどきどきさせられる前に今年は先手を打って
彼女の代表作のひとつ
  映画White Christmasを見てしまうなんていかがでしょ?
先どりの先どり。                  えつ
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banner-0038.gifSo you see, you can't do everything alone.
                      by Rosemary Clooney      
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10月12日(日) [Jazz]

本日:ストリートライブ&インストアライブ

さわやかな日曜日でしたね。
AVEXの前を歩いていると、ちょうどボサノバのストリートライブが始まるところでした。
折角なので聞いていくことに。
  
歌っていたのはWilma de Oliviera
    wilma.JPG    robson.JPG 
                           duet w/ robson correa do amaral  
 
    ♪ How Lovely ♪

さすがベテランWilma。さわやかなだけではなく
風のように、空気に乗せて音を届けてくれました。
ふらっと立ち寄ってしまったことも功を奏して
          構えていない体にすーっとなじんでいきます♪

こころさわやかに渋谷のタワーレコードへ
 と、noonさんのインストアライブがちょうど始まるところでした。
なんてタイミング 

CDもすてきですが
包み込むようなやさしい歌声を聞くならやはりライブでしょう。
居合わせたラッキーなみなさんと堪能。

毎回必ずFolkやAOR、日本の曲も少しだけ入るのが多いのがここ数年の
J-jazzアルバム。ジャズの門戸を広げようとしているのかもしれませんね。

noonさんの最新アルバムにもフォークの名曲Blowing In the windがあります。
去年のアルバムの中のyou can't take my eyes off of you もよかったですけど
これも切ない感じに胸をつかまれてしまいました。
ジャズを聴きなれていない方にもおすすめです。
      
帰宅後、ボッサとジャズを流しつつ、窓を全開にして念願の大掃除です。
これで年末はすこーし楽になるかもしれません。     えつ
***************************************************************“
Music, the mosaic of the air”   Andrew Marvell
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10月8日(水) Kieth Jarrett [Jazz]

本日: WEDNESDAY the JAZZ DAY

今日ご紹介する一枚はこちら

    キース・ジャレット・トリオの Somewhere Before
   somewhere before.JPG
  先週末のステージ「レコード屋さんの3ヶ月」の影の主役の一枚です。

話題にするだけしておいて、結局お客様のお耳にはお届けしなかったこのLP。
気になってくださった方どうもありがとうございます。
折角なのでこの機会にぜひ探してみるのはいかがでしょう?
出会えたそのときには特別な一枚になるかもしれません。

今回賢作さんの記憶の中から引きだしてもらって決定したこの一枚も、
実は北海道から届いたのです。
         見つかったのは9月の頭。
札幌のとある中古レコード屋さんにいるとの情報をいただきました。
問い合わせ、6日に届くように手配したまではよかったのですが、
     
      届かなかったのです。

代わりにお店から届いたメールには、

「すみません。ご希望日時6日と9日を見間違えていました。
今から○○郵便局にいきます。
日付指定手数料は、
次回ご利用の際に割引させていただくということでいかがでしょう?」

         次回???

??は残りましたが
そんなに切羽詰っていなかった時期でしたし、友達のようなメールに
つい笑ってしまったので次回(?)で手を打つことにし、
結局10日(!)に無事レコードは我が家にやってきました。
おかげで必要以上に大事な1枚になったのです。
北海道に行く機会があったらぜひたずねたい場所も増えました◎

即興性の高い演奏で知られるキースのこのアルバムを一躍有名にしたのは
実はタイトルソングSomewhere Beforeではなく1曲目。
ボブディランの"My Back Pages"です。
「いつかどこかで」、も、「過去のページ」でも、
タイトルからしてどこかノスタルジックな感じですよね。

ただ、3歳でピアノを弾き始めたキースジャレットは
即興演奏の天才といわれるピアニスト
メロディアスな曲が好きな方にはとっつきにくいかもしれません。
でも、私にキースを教えてくれたジャズ好きNさんをふくめ
ジャズピアノ好きの方に好きなピアニストを尋ねると多くあがるのがこの名前なのです。
となると気になりませんか?

コンサートでも「即興」で長い長い時間演奏してしまうというジャレット。
魅了されるためのポイントは、メロディーを知ろうとしないことです◎
近年体調を崩している彼ですが、
        ぜひ一度生で聞いてみたいひとり♪           えつ
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“Accept the things to which fate binds you,
  and love the people with whom fate brings you together,
but do so with all your heart.”
                               gramophone2.jpg
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9月17日(水) "Old Folks" [Jazz]

本日:Wednesday the Jazz Day

鎌倉高校前へ
月9ドラマ「太陽と海の教室」←涙なしでは見られません。
                    見逃している方は再放送でぜひ♪
 の撮影でもよく登場する鎌倉高校前駅は、
ホームから海をボーっと眺めることもできる小さな駅です。
  鎌倉高校前.JPG
そして駅のそば、海を見下ろす高台にあるSさん邸には、知る人ぞ知る
コンサートホールがあるのです。
毎月1回、カントリーやJazz,ジャンルを問わず行われるこちらのコンサート、
お誘いを頂きピアニストの野口久和さん率いるカルテットのライブに伺うことに
BellHall.JPG
  軽く50畳はあるでしょうか、窓からはこの絶景です♪        [ぴかぴか(新しい)]
      Lovely♪  [ぴかぴか(新しい)]  View.JPG 
       いつの日かこんなお家に住みたいですね。

さて、今日ご紹介するのは演奏していただいた中からの1曲
        "Old Falks"です u11911268.jpg
マイルスデイビスや、チャーリーパーカーのアルバムにもあるこの曲は、
                Willard Robinson作、Dedette Lee Hill詩の名曲。

Old Falksとはお年寄りのことなのですが、
             とてもやさしく切ないメロディ
いつの日も
 静かにやさしく、自分の時間を生きているおじいさんの歌です。

中村新太郎さんのベースもすばらしく、
頭の中身をゆーったりとリラックスさせていただきました◎
     敬老にご縁のある今週。
お気に入りのJazz アーティストの演奏でぜひ

さて、稽古稽古♪♪♪           えつ
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Everyone knows him as old folks,
       like the seasons he'll come and he'll go
Just as free as a bird and as good as his word,
           that's why everybody loves him so.
                         "Old Folks"  s_8619618.png
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