SSブログ

11月18日(水) 映画 『ヴィクトリア女王~世紀の愛』  [映画]

本日の試写会: 『ヴィクトリア女王~世紀の愛』 The Young Victoria 

18歳で即位したイギリスの女王ヴィクトリア。その若き日を描いた作品
          『ヴィクトリア女王~世紀の愛』 の試写を観にいきました。
        The Young Victoria1.jpg
            ラブストーリー:     ★★★★☆
            雰囲気・重厚感:    ★★★★★
            親しみやすさ:      ★★★★★
監督は、ジャン=マルク・ヴァレ
 (「C.R.A.Z.Y.」ベストカナディアン賞@Tront International Film Fes. 他多数受賞)
製作は、マーティン・スコセッシ (「ギャング・オブ・ニューヨーク」、「ディパーテッド」監督他
      と セーラ・ファーガソン (英国ロイヤルファミリー) 
    衣装は、サンディー・パウエル (「恋に落ちたシェイクスピア」、「アビエイター」他)
出演は、エミリー・ブラント (「プラダを着た悪魔」、「サンシャイン・クリーニング」他)
     ルパート・フレンド (「プライドと偏見」、「縞模様のパジャマの少年」他)
上映時間:104分

  世界史が苦手な方々にもお薦めしたい。そんな
     banner-0038.gif王室ラブストーリー。です。

ではこの後は映画の入り口をご紹介しましょ。
***************  続き ↓↓↓↓↓↓ ************** 
  
    A Child is born in London Palace ~
                   ロンドンの王室に、ひとりの女の子が生まれた。
 The Young Victoria.jpg
歴史にその名を残す偉大な女王 ヴィクトリアの物語は、
                 そんなナレーションで幕を開けます。
これは
 banner-0038.gif 国を守る運命を背負って生まれた ひとりの女の子の物語。
                             The Young Victoria3.jpg
王室もののキーファクターのひとつ、衣装もセットもすばらしく美しいです
   それもそのはず。衣装担当は何度もアカデミー賞を受賞・ノミネートされている
                            サンディー・パウエルさんなのですね。
     
衣装とセットでたっぷりの重厚感を出しつつも、
  ヴィクトリア(エミリー)をはじめとする登場人物たちの心の動きはとても
           "人間らしく" 描かれているのが今回のヴィクトリア女王。

起きていることは国を挙げての一大事なんですよ。 
      政権がかかっているだけに、家族にすら心を許せません。
  でも ドイツのザクセン=コーブルク=ゴータ公子アルバート(ルパート)
と惹かれあう姿は今の19歳となんら変わりなく
         とても親しみやすい会話でつづられているのです。
                          
 それはそうですよね。いくら環境がひとをつくるとはいえ、
王室の生まれでも現代の一般市民でも  やっぱり不安なときは不安。
     心を開くときはぜったい勇気がいるものですから 。
                    The Young Victoria2.jpg
若き日の2人の葛藤を十分堪能した後、 
         その生涯を終えた後の逸話をエンドロールで読みながら
ヴィクトリアにはアルバートが、
 アルバートにはヴィクトリアがいて本当によかった と再度にっこりできる一本。

公開は12月。
 ロイヤルファミリーに生まれてみたいと思ったことのある方はぜひ→ 
                                          えつ
*************************************************************
"Yes, I like her more than I hoped for."
                from the movie "The Young Victoria"
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。